
名前:田中 宏和
誕生日:1974年10月25日 0時頃
血液型:A型
出身地:京都府
尊敬する人:星野仙一 大学の大先輩。星野さんのように人心を掌握してみたいです。
趣味:抜け道探し
癖:上唇と鼻をくっつけること
自己紹介:
【1974年京都府宇治市に生まれる】
【1997年明治大学商学部卒業】
【1997年大手小売業に就職 大企業の労務管理を学ぶ】
【2003年社会保険労務士試験合格 働きながらの資格取得に万感の思いをする】
【2005年2月東京都社労士会豊島支部にて開業登録】
【2007年5月 同台東支部に異動 同時に台東区で凄腕の税理士の先生と提携させてもらう】






企業が求める人材の個性
3月19日は娘の保育園の卒園式がありました。
僕は仕事でどうしても参加することができず、代わりに妻が参加しビデオカメラにその様子を撮ってきてくれました。
昨日そのビデオを見ていたのですが、とても感動することがありました。
最初、園長先生の話があり、歌を歌ったり、卒業証書の授与があったりと、式は流れていったのですが
最後に担任の先生が、金八先生のように一人一人の名前を読み上げて2年間の思い出を語っている場面があったのですが、そこで娘はしくしくと泣いていました。袖で拭いても拭いても止まらないぐらいの涙がずっと流れていたのです。
親の僕が言うのもなんですが、普段めったなことでは泣かず、たいてい笑っている顔しか見せない娘が先生や友達と別れるのが辛いから、たくさんの人がいることも気に留めず、泣いているのは少々驚きでした。
僕の知らないところで、寂しさや辛さといった感情を備えている人間に成長していってくれているというのは親としてもすごくうれしくて泣けてきました。
最近「KY」という言葉が流行っています。空気が読めないという言葉の頭文字をとっている言葉です。この言葉が発端で、子供たちの間ではいじめがあったりなかったり・・・
空気を読むというのは、とても日本的な習慣だと思います。
世界から見て日本人のいいところは、相手を思いやる言葉やしぐさ、つまり空気を読む技術がとても発達している国だというところです。
それが、「日本的」あるいは「日本文化」という誇れるものだと僕は思います。
ところが、昨日の朝日新聞の「声」の欄に15歳ぐらいの子がこのKYについて意見を投書していました。
内容にはこんなことが書いてありました。
その前日にあったテレビ番組での話を子供たちが話し合っている時に自分以外の多数が面白かったと感想を言ったという場面で、自分は面白くなかったときちんと自分を意見を言ってしまった場合、KYだと言われて嫌われることがあるということが書いてありました。そしてこんな自分の意見が言えないような世界があるようでは「個性」が潰されるのではないのかという疑問も呈していました。
15歳にしてここまできちんと自分の考えを新聞紙上で述べることができるこの子はとてもすばらしいと思いました。
社会保険労務士は会社で働く人の能力を最大限に発揮できるようにお手伝いするのが仕事です。
従業員一人一人の能力を見極め適材適所に人員配置をするのは、企業経営にとってとても重要なことです。
人員配置をするときにもっとも考慮しなければならないのはその個性です。
失われた10年を経て企業は個性の中でもより成果に繋がる個性を見出し発掘することを重要視する様になってきました。
個性というのは漠然とした言い方ですが、最近の人事管理においてはそれが、行動力や論理的思考、表現力といった言葉で置き換えられます。
僕の主観ではありますが、15年ほど前において求められていた個性は忠誠心や忍耐力といったものではなかったろうかと思います。
海外との競争を否応なく迫られている日本企業にとって人事管理だけが日本的であるということはなくなってきています。
論理的に考え、行動し、それを皆が納得できるように表現し成果を上げるということが最低限の能力になってきているともいえるでしょう。
そんな大人の社会に先の子供が呈している個性が無い子供が入ってきた時、働くということをどのように受け止めるのでしょうか。
きちんと自分の意見を新聞紙上で言えた子供はすんなり適応できると思いますが、それ以外の子はとても苦労するのではないかと案じてしまいます。
娘は保育園で家では学べない感情や考え方が学べたと思います。
小学校の6年間でどんなことを学んでくるのでしょうか。
どちらかというとKYでも構わないので、僕は自分の意見をしっかりを言える人間に育っていってほしいと思っています。
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